踊りの挿絵 |
幸運にもここ数年、度々ポーランド舞踏の講習会を受講する機会に恵まれました。その際習った特徴ある動きの幾つかを使って、ショパンの3つの異なるタイプのマズルカの視覚化を私なりに試みました。
ワルツは現在でも社交ダンスの分野でよく踊られていますが、流行し始めた19世紀初めから現在まで、少しずつ踊り方が変化しています。初めのゆっくりの部分は普通のワルツ、次の速い部分はウィンナーワルツ、中間のゆっくりした部分は19世紀のワルツ(左図)、という風に、共演の佐々木氏に3種のワルツを使って構成して頂きました。第3部は3拍子の舞曲ばかりですが、その違いを楽しんでいただければ幸いです。 |